4892 サイフューズ 企業サイト   Yahooファイナンス 日経新聞 株探 四季報

基本データ
【業種】医薬品
【市場】グロース(内国株式)
【決算期】12月
【会社設立】2010.8
【上場】2022.12
【直近決算日】2024-11-14
【決算予定日】

【時価総額】39億3600万円
【予想PER】 倍
【PBR】1.44 倍
【自己資本比率】73.5 %
業績予想(通期のみ)
年度タイプ日付売上高営業利益経常利益純利益
2023-12新規2023-02-14604-833-680-682
修正2023-11-1451(↓)-783(↑)-672(↑)-675(↑)
修正2024-01-2561(↑)-696(↑)-584(↑)-587(↑)
2024-12新規2024-02-14605-797-724-727
修正2024-11-1460(↓)-926(↓)-901(↓)-904(↓)
株式会社サイフューズは、再生・細胞医療分野、創薬支援分野等をはじめとする先端医療分野においてヒトの細胞のみから作製した組織・臓器を新しい製品として、患者さまへの移植や新薬開発等の研究開発現場へご提供し、医療に貢献することを目指して、創業いたしました。
当社設立以降の会社沿革は、以下のとおりであります。

年月

概要

2010年8月

東京都新宿区に株式会社サイフューズを設立

2010年9月

骨軟骨再生の細胞製品開発プロジェクトが国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、NEDO)の委託事業(橋渡し推進技術開発)に採択

2011年4月

本店を東京都新宿区から東京都千代田区へ移転

2011年11月

立体組織再生に関する基本特許(三次元細胞積層技術)に関し、国立大学法人九州大学と独占ライセンス契約を締結

2012年12月

細胞版の3Dプリンタ(バイオ3Dプリンタ)「Regenova®(レジェノバ)」の販売開始

2013年4月

本店を東京都文京区へ移転し、東京大学アントレプレナープラザ内に「東京ラボ」を開設

2014年4月

NEDOの委託事業(橋渡し推進技術開発)(2015年から国立研究開発法人日本医療研究開発機構(以下、AMED)の委託事業に移行)「立体造形による機能的な生体組織製造技術の開発/細胞を用いた機能的な立体組織作成技術の研究開発」(代表:佐賀大学)に採択

2014年4月

NEDO(2015年からAMED委託事業に移行)の委託事業「再生医療の産業化に向けた細胞製造・加工システムの開発」(代表:京都大学)に採択

2015年5月

ベンチャー起業への国際的表彰「アジア・アントレプレナーシップ・アワード2015」(主催:アジア・アントレプレナーシップ・アワード運営委員会、共催:三井不動産株式会社、国立大学法人東京大学産学協創推進本部、一般社団法人TXアントレプレナーパートナーズ、一般社団法人日本ベンチャー学会、独立行政法人日本貿易振興機構)にて事業の革新性や事業の実行力に対する評価を受け、優勝

2015年9月

北米でバイオ3Dプリンタ「Regenova®(製品名:レジェノバ)」の販売開始

2017年6月

AMEDの委託事業「革新的医療技術創出拠点プロジェクト/HDMAC技術応用による変形性膝関節症における広範囲骨軟骨再生」(代表:九州大学)に採択

2017年7月

AMEDの委託事業「革新的医療シーズ実用化研究事業/バイオ3D プリンタにより作製した三次元神経導管(Bio 3D Conduit)を用いた革新的末梢神経再生法の臨床開発」(代表:京都大学)へ参画

2017年8月

「大学発ベンチャー表彰2017」(主催:国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)/ NEDO)にて優れた大学発ベンチャーとしての評価を受け、「科学技術振興機構理事長賞」を受賞

2017年8月

「第15回産学官連携功労者表彰」(主催:内閣府、総務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省、一般社団法人日本経済団体連合会、日本学術会議)にて産学官連携活動の推進に多大な貢献をした優れた企業としての評価を受け、「日本学術会議会長賞」を受賞

2017年10月

富士フイルム株式会社と血管再生の細胞製品開発に関する業務提携

2018年8月

積水化学工業株式会社と肝臓構造体の細胞製品開発に関する業務資本提携

2018年10月

肝臓構造体の細胞製品開発プロジェクトが、NEDO公募事業「研究開発型ベンチャー支援事業/企業間連携スタートアップに対する事業化支援」に採択

2019年1月

新型のバイオ3Dプリンタ「S-PIKE®(製品名:スパイク)」の販売開始

2019年2月

「Japan Venture Award 2019」(主催:独立行政法人中小企業基盤整備機構)にて革新的かつ潜在成長力の高い事業や、社会的課題の解決に資する事業を行う、志の高いベンチャー企業の経営者としての評価を受け、「中小機構理事長賞」を受賞

2019年2月

太陽ホールディングス株式会社と再生・細胞医療分野における再生医療等製品の製品製造に関する資本業務提携

2019年5月

東京都の「TOKYO働き方改革宣言企業」に認定

2019年6月

経済産業省のスタートアップ支援プログラム「J-Startup」企業に選定

2019年7月

本店を東京都文京区へ移転


年月

概要

2019年11月

AMEDの委託事業「バイオ3Dプリンタを用いて造形した小口径Scaffold free細胞人工血管の臨床研究」(代表:佐賀大学)へ参画

2020年5月

AMEDの委託事業「末梢神経損傷を対象とした三次元神経導管移植による安全性と有効性を検討する医師主導治験」(代表:京都大学)へ参画

2020年6月

岩谷産業株式会社と再生・細胞医療分野における技術開発に関する業務資本提携

2020年10月

太陽ホールディングス株式会社と再生・細胞医療分野における包括的パートナーシップ締結

2020年11月

京都大学医学部附属病院とバイオ3Dプリンタを用いた末梢神経損傷に対する三次元神経導管の医師主導治験を開始

2020年12月

藤森工業株式会社と再生・細胞医療分野における技術開発に関する業務資本提携

2021年12月

株式会社メディパルホールディングスと再生・細胞医療分野における再生医療等製品の安定流通に関する開発投資契約締結

2022年3月

福岡地所株式会社と地域創生を目的とした業務資本提携

2022年4月

本店及び東京ラボを東京都港区へ移転

2022年4月

AMED 橋渡し研究プログラム「バイオ3Dプリンター技術を用いた膝関節特発性骨壊死に対する骨軟骨再生治療」(代表:慶應義塾大学)へ参画

2022年9月

福岡ラボを福岡県福岡市中央区へ移転

2022年12月

東京証券取引所 グロース市場に上場(証券コード:4892)

2023年6月

京都大学医学部附属病院とバイオ3Dプリンタを用いた末梢神経損傷に対する三次元神経導管の医師主導治験を完了

2023年8月

PHC株式会社と再生・細胞医療分野における業務提携

2023年9月

AMED委託事業「バイオ3Dプリンターで作製した三次元移植組織を用いる革新的歯周再生療法の開発」(代表:広島大学)へ参画

2023年10月

NEDO事業で開発した創薬支援新製品「ヒト3Dミニ肝臓」の販売開始