- 【業種】
- 化学
- 【市場】
- 福証第一部
- 【決算期】
- 11月
- 【会社設立】
- 【上場】
- 1962.7
- 【直近決算日】
- 2025-04-10(1Q)
- 【決算予定日】
- 未定
- 【時価総額】
- 11億9600万円
- 【PBR】
- 0.34倍
- 【配当利回り(予)】
- 2.13%
主な製品には、稲作や果樹園芸向けの殺虫剤、殺菌剤、除草剤、さらに特殊病害虫防除資材が含まれており、独自開発の害虫防除剤「スクミノン」や「サンクリスタル乳剤」といった製品に加え、鉄道公園等の緑化防除なども手掛けている。
同社は、全国農業協同組合連合会を通じての販売が中心であり、商社や特約店との連携を通じて広範な流通網を構築している。
農業、森林保護、生活害虫防除に特化した製品ラインアップは、地域のニーズに応じた技術サービスを提供する体制が整っている。
年度 | タイプ | 日付 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|---|
2023-11 | 新規 | 2023-01-12 | 6,960 | 230 | 288 | 202 |
2024-11 | 新規 | 2024-01-15 | 6,250 | 20 | 70 | 96 |
今期 | 新規 | 2025-01-15 | 6,266 | 225 | 273 | 154 |
2【沿革】
1918年10月※ | 創立(株式会社鹿児島化学研究所) |
1921年4月※ | 配合肥料の製造を開始 |
1927年4月※ | ハエトリ紙の製造、防疫剤製造の端緒。以降農薬の総合生産体制を整備 |
1939年1月※ | 肥料統制法により配合肥料の製造を中止 |
1940年7月※ | 鹿児島化学工業株式会社と改称 |
1940年11月※ | 鹿児島市郡元町に郡元工場(農薬製造)建設 |
1940年11月 | 三啓商事株式会社を設立(現・連結子会社・㈱サンケイグリーン前身) |
1940年12月※ | 朝鮮群山に群山工場建設。マシン油乳剤製造 |
1941年12月 | 前記群山工場を分離して三啓化学工業株式会社設立 |
1942年10月※ | 播磨工場建設 |
1943年6月 | 泉熱製塩事業開始。山川、指宿工場を設置 |
1943年11月 | 群山工場閉鎖 |
1943年12月※ | 鹿児島肥料株式会社を合併、小川・稲荷町工場とする。 |
1945年4月 | 泉熱製塩工業株式会社と改称 |
1945年7月※ | 郡元、小川・稲荷町工場戦火により焼失 |
1946年4月※ | 郡元工場復旧 |
1946年5月 | 鹿児島配合肥料工業株式会社を合併 |
1949年6月 | 泉熱化学工業株式会社と改称 |
1949年6月 | 鹿児島化学工業株式会社を合併して農薬製造継承。(鹿児島化学工業は戦後特別経理会社に指定のため泉熱化学工業に合併) |
1949年6月 | 鹿児島化学工業株式会社と改称 |
1952年10月 | 播磨工場閉鎖 |
1955年1月 | 東京出張所開設 |
1961年5月 | 沖縄に合弁会社琉球産経株式会社を設立 |
1962年1月 | サンケイ化学株式会社と改称 |
1962年7月 | 株式を福岡証券取引所に上場 |
1962年12月 | 深谷工場(埼玉県深谷市)操業(1962年7月起工) |
1963年6月 | 福岡出張所(現在九州北部営業所)開設 |
1964年4月 | 塩業整備法により製塩事業廃止。山川、指宿工場閉鎖 |
1965年1月 | 東京出張所を東京支店と改称 |
1970年12月 | 富士グリーン株式会社(現・連結子会社)を設立 |
1972年2月 | 鹿児島工場操業(郡元工場を移転、1971年6月起工) |
1973年10月 | 大阪営業所開設 |
1980年11月 | 深谷工場敷地内に生物研究棟建設 |
1988年1月 | 東京支店を東京本社と改称 |
1998年10月 | 創立80周年を迎える |
1999年7月 | 鹿児島市南栄二丁目9番地へ本社移転 |
2012年11月 | 深谷工場 ISO9001の認証取得 |
2014年7月 2018年10月 | 鹿児島工場 ISO9001の認証取得 創立100周年を迎える |
(注)※印は、被合併会社鹿児島化学工業(株)の沿革であります。