基本データ
- 【業種】
- ガラス・土石製品
- 【市場】
- スタンダード(内国株式)
- 【決算期】
- 3月
- 【会社設立】
- 【上場】
- 1963.7
- 【直近決算日】
- 2025-05-14(4Q)
- 【決算予定日】
- 2025-08-08 (15:30)
- 【時価総額】
- 424億6500万円
- 【PBR】
- 0.56倍
- 【配当利回り(予)】
- 4.87%
企業概要
当社は、炭素製品及び鉄鋼製品の製造販売を主な事業とする企業であり、その関連会社とともに多様な製品ラインを展開している。
炭素製品では、アルミニウム製錬用カソードブロックや人造黒鉛電極、特殊炭素製品、高純度黒鉛粉末などを取り扱い、特にカソードブロックは世界トップシェアを誇る。
鉄鋼製品は、電炉製鉄技術を活用した製造を行っており、大谷製鉄との連携により、信頼性の高い製品を市場に提供している。
なお、持分法適用会社の大谷製鉄には、当社の人造黒鉛電極が供給されており、これにより各事業間の相乗効果を図っている。
炭素製品では、アルミニウム製錬用カソードブロックや人造黒鉛電極、特殊炭素製品、高純度黒鉛粉末などを取り扱い、特にカソードブロックは世界トップシェアを誇る。
鉄鋼製品は、電炉製鉄技術を活用した製造を行っており、大谷製鉄との連携により、信頼性の高い製品を市場に提供している。
なお、持分法適用会社の大谷製鉄には、当社の人造黒鉛電極が供給されており、これにより各事業間の相乗効果を図っている。
業績修正履歴
年度 | タイプ | 日付 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|---|
2023-03 | 新規 | 2022-05-12 | 30,000 | 3,300 | 3,500 | 2,300 |
変更 | 2022-11-11 | 30,900(⬆) | 5,500(⬆) | 5,900(⬆) | 4,000(⬆) | |
変更 | 2023-04-27 | 30,401(⬇) | 6,490(⬆) | 7,610(⬆) | 5,402(⬆) | |
2024-03 | 新規 | 2023-05-12 | 37,800 | 6,600 | 6,900 | 4,700 |
変更 | 2024-02-13 | 36,600(⬇) | 9,900(⬆) | 10,500(⬆) | 7,000(⬆) | |
2025-03 | 新規 | 2024-05-14 | 36,900 | 8,200 | 9,000 | 6,000 |
今期 | 新規 | 2025-05-14 | 29,200 | 3,900 | 5,000 | 3,300 |
2025年06月26日更新
2【沿革】
年月 |
摘要 |
1934年10月 |
アーク炉用の電極製造を目的として、昭和電極株式会社(資本金200万円)を創立、設立と同時に鳴尾工場(1971年4月西宮工場に呼称変更、1975年2月閉鎖)を設置。 |
1935年8月 |
東京営業所(1944年6月東京事務所に呼称変更)を設置。 |
1946年2月 |
戦災により焼失した工場を再建、人造黒鉛電極の製造を開始。 |
1956年5月 |
各種炭素製品の販売加工等を目的として、東邦カーボン株式会社設立(現・連結子会社)。 |
1960年4月 |
名古屋出張所(1983年7月名古屋営業所に呼称変更)を設置。 |
1963年7月 |
株式を大阪店頭銘柄に登録。 |
1972年5月 |
京都工場(福知山市長田野工業団地内)建設着手。 |
1974年8月 |
本社を兵庫県尼崎市御園町に移転。 |
1974年10月 |
京都工場完成(西宮工場操業停止、全面移転完了)。 |
1984年7月 |
株式会社エスイーシーに商号変更。 |
1984年11月 |
大阪証券取引所市場第二部に上場。 |
1986年12月 |
協和カーボン株式会社と合併。 |
1992年9月 |
岡山工場西大寺(加工工場)稼動。 |
1998年9月 |
岡山工場牛窓の生産停止。 |
2006年10月 |
SECカーボン株式会社に商号変更。 |
2009年1月 |
本社を現在地(兵庫県尼崎市潮江)に移転。 |
2011年11月 |
京都工場に主としてアルミニウム製錬用カソードブロックを製造する工場を増設。 |
2013年7月 |
東京証券取引所と大阪証券取引所の現物市場統合に伴い、東京証券取引所市場第二部に上場。 |
2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第二部からスタンダード市場へ移行。 |