6013 タクマ 企業サイト   Yahooファイナンス 日経新聞 株探 四季報 

基本データ
【業種】
機械

【市場】
プライム(内国株式)

【決算期】
3月

【会社設立】

【上場】
1949.5

【直近決算日】
2025-05-14(4Q)

【決算予定日】
未定


【時価総額】
1604億2900万円

【PBR】
1.4倍

【配当利回り(予)】
3.97%

企業概要
同社は、環境とエネルギーを主要テーマにした事業を展開しており、自治体向けの環境設備や産業機械・エネルギー分野におけるプラント業務が中心である。
具体的には、ごみ・汚泥処理や下水処理、バイオマス発電設備の建設を行い、一般廃棄物処理プラントや水処理プラントにおいても多様な技術を取り入れている。
また、民生熱エネルギー事業では貫流ボイラや真空式温水機を扱い、設備・システム事業として建築設備やクリーンルームの設計施工にも注力している。
さらに、海外市場への展開としてバイオマス発電と廃棄物処理プラントの導入を進め、省エネ・創エネ型機器への転換を図るための新たな社会システムの構築に取り組んでいる。

業績修正履歴
年度タイプ日付売上高営業利益経常利益純利益
2023-03新規2022-05-13143,00011,80012,5008,800
変更2022-11-10143,000()12,300()13,000()9,100()
変更2023-02-09143,000()13,500()14,500()9,700()
2024-03新規2023-05-12146,00011,30012,0008,300
変更2023-11-08146,000()10,300()11,000()7,700()
変更2024-04-17149,000()10,100()11,000()8,400()
2025-03新規2024-05-14143,00011,20012,0008,800
変更2025-02-14150,000()13,500()14,000()10,300()
今期新規2025-05-14165,00014,50015,00011,700
2024年06月25日更新

2【沿革】

当社は、明治大正における日本十大発明家の一人である田熊常吉により、ボイラの製造販売を目的として、1938年6月、設立されました。設立以後の企業集団に係る経緯は、次のとおりであります。

1938年6月

兵庫県尼崎市に資本金300万円をもって、田熊汽罐製造株式会社を設立。

1938年12月

㈱田熊研究所(兵庫県尼崎市、資本金50万円)を吸収合併。
尼崎工場操業開始。

1941年9月

東京汽力工事㈱(現  ㈱サンプラント(現連結子会社))を設立。

1942年12月

播磨工場(兵庫県加古郡(現  高砂市))操業開始。

1944年9月

神戸市に本店移転。

1946年1月

兵庫県加古郡に本店移転。

1949年5月

東京証券取引所及び大阪証券取引所へ株式上場(大阪証券取引所は2013年7月の東京証券取引所との現物市場統合まで)。

1949年7月

神戸証券取引所へ株式上場(1967年10月の同取引所解散まで)。

1950年11月

大阪市北区曽根崎に本店移転。

1950年12月

東京出張所を東京支店に改称。

1953年4月

大阪市北区堂島に本店移転。

1955年9月

近畿動力㈱(田熊プラント㈱)を設立。

1961年8月

田熊クレイトンサービス㈱(タクマ汎用機械㈱)を設立。

1961年12月

京都工場(京都市)操業開始。

1962年5月

環境衛生設備の製造、設計、施工及び監理を事業目的に追加。

1962年7月

日本機工㈱(大阪市)の業務を継承、水処理の分野に事業を拡大。

1962年10月

東京支店を東京支社に、名古屋営業所を名古屋支店(現  中部支店)に改称。

1969年9月

田熊興産㈱(現  タクマ・エンジニアリング㈱(現連結子会社))を設立。

1969年12月

福岡営業所を福岡支店(現  九州支店)に、札幌営業所を札幌支店(現  北海道支店)に改称。

1971年5月

㈱九州サニタリー・メンテナンス(㈱タクマテクノス九州)を設立。

1972年5月

協立設備㈱(現連結子会社)を設立。

1972年6月

株式会社タクマに商号変更。

1973年3月

㈱近畿サニタリー・メンテナンス(㈱タクマテクノス近畿)を設立。

1974年2月

㈱関東サニタリー・メンテナンス(㈱タクマテクノス東日本)を設立。

1975年4月

㈱北海道サニタリー・メンテナンス(現連結子会社)を設立。

1976年4月

近畿工業㈱(現  ㈱タクマプラント(現連結子会社))を設立。

1987年10月

㈱北海道タクマ環境サービス(現  ㈱タクマテクノス北海道(現連結子会社))を設立。

1988年1月

台湾田熊股份有限公司(台湾台北市、現  臺田環工股份有限公司(現連結子会社))を設立。

1994年4月

タクマシステムコントロール㈱(現連結子会社)を設立。

1995年12月

兵庫県尼崎市に本社事務所を建設、本社機能を集約。

1996年12月

台湾台北市に台北支店を設置。

1997年11月

ISO9001の認証を取得。

1997年11月

㈱アイメット(現連結子会社)を設立。

1998年12月

京都工場でISO14001の認証を取得。

1999年1月

播磨工場でISO14001の認証を取得。

1999年9月

ダン産業㈱(現  ㈱ダン・タクマ(現連結子会社))の株式を取得。

2000年4月

㈱環境ソルテック(現連結子会社)を設立。

2001年6月

エナジーメイト㈱(現連結子会社)を設立。

2001年7月

㈱タクマテクノス東日本が、㈱タクマテクノス近畿及び㈱タクマテクノス九州の
2社を吸収合併し、㈱タクマテクノス(現連結子会社)に商号変更。

2002年8月

SIAM TAKUMA CO., Ltd.(タイ  バンコク市(現連結子会社))を設立。

2004年1月

長泉ハイトラスト㈱(現連結子会社)を設立。

2004年3月

荏原ボイラ㈱の株式を取得。

2004年8月

藤沢ハイトラスト㈱(現連結子会社)を設立。

2005年4月

タクマ汎用機械㈱が、荏原ボイラ㈱を吸収合併し、㈱日本サーモエナー(現連結子会社)に商号変更。

2006年4月

いわて県北クリーン㈱(現連結子会社)を設立。

2006年6月

兵庫県尼崎市に本店移転。

2006年8月

仙台営業所を東北支店に改称。

2009年2月

ひたちなか・東海ハイトラスト㈱(現連結子会社)を設立。

2009年4月
2010年3月

当社が、田熊プラント㈱を吸収合併。
株式交換により、㈱日本サーモエナー(現連結子会社)、㈱サンプラント(現連結子会社)
及び㈱ダン・タクマ(現連結子会社)を完全子会社化。

2010年6月

阿南ハイトラスト㈱(現連結子会社)を設立。

2011年4月

当社が、㈱サンプラント(現連結子会社)のプラント事業を吸収分割により承継。

2013年2月

くるめハイトラスト㈱(現連結子会社)を設立。

2013年9月

ほくたんハイトラスト㈱(現連結子会社)を設立。

2013年11月

諏訪湖ハイトラスト㈱(現連結子会社)を設立。

2014年1月

今治ハイトラスト㈱(現連結子会社)を設立。

2014年1月

かしはらハイトラスト㈱(現連結子会社)を設立。

2015年8月

㈱タクマエナジー(現連結子会社)を設立。

2016年10月

町田ハイトラスト㈱(現連結子会社)を設立。

2018年7月

住之江ハイトラスト㈱(現連結子会社)を設立。

2019年12月

さいたまハイトラスト㈱(現連結子会社)を設立。

2020年3月

駒岡ハイトラスト㈱(現連結子会社)を設立。

2020年4月

西知多ハイトラスト㈱(現連結子会社)を設立。

2020年4月

㈱テクノリンクス(現連結子会社)の株式を取得。

2021年2月

うわじまハイトラスト㈱(現連結子会社)を設立。

2021年7月

函館ハイトラスト㈱(現連結子会社)を設立。

2022年2月

志太ハイトラスト㈱(現連結子会社)を設立。

2022年4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行。

2022年12月

隠岐の島ハイトラスト㈱(現連結子会社)を設立。

2023年1月

播磨新工場(兵庫県高砂市)稼働開始。

2023年2月

湖北ハイトラスト㈱(現連結子会社)を設立。

2023年10月

大阪中央ハイトラスト㈱(現連結子会社)を設立。

2023年11月

足利ハイトラスト㈱(現連結子会社)を設立。

2023年12月

白石ハイトラスト㈱(現連結子会社)を設立。

2024年3月

尼崎ハイトラスト㈱(現連結子会社)を設立。