6419 マースグループホールディングス 企業サイト   Yahooファイナンス 日経新聞 株探 四季報 

基本データ
【業種】
機械

【市場】
プライム(内国株式)

【決算期】

【会社設立】

【上場】

【直近決算日】
2025-05-14(4Q)

【決算予定日】
2025-07-30 (16:00)


【時価総額】
657億2900万円

【PBR】
0.68倍

【配当利回り(予)】
5.18%

企業概要
当社グループは、アミューズメント関連事業、スマートソリューション関連事業、ホテル・レストラン関連事業の3つのセグメントで構成されており、12の子会社を通じて多様なサービスを展開している。
アミューズメント関連では、アミューズメント施設向けの製品開発・製造・販売を行っており、特に主力製品としてパチンコホール向け機器やシステムを提供している。
スマートソリューション関連事業では、RFIDやバーコードを利用した自動認識システムの提案や、IoT対応の冷蔵物販自販機の製造・販売に注力している。
また、ホテル・レストラン関連事業では、複数の宿泊施設や飲食店を運営し、宿泊業における革新を追求している。
これら多岐にわたる事業を通じて、効率的かつ先進的なサービスを提供している。

業績修正履歴
年度タイプ日付売上高営業利益経常利益純利益
2023-03新規2022-05-1618,5002,8003,2002,000
変更2023-04-1720,300()4,100()4,700()3,200()
2024-03新規2023-05-1528,0006,7007,1004,500
変更2023-09-1332,000()9,300()10,000()6,600()
変更2024-04-1536,550()11,650()12,400()8,500()
2025-03新規2024-05-1437,00011,70012,5208,600
変更2024-10-0741,800()12,200()13,100()8,200()
今期新規2025-05-1437,50010,70011,5007,800
2025年06月27日更新

2【沿革】

1974年9月

東京都新宿区新宿において、各種電子機器の設計・試作並びに製造・販売を目的として株式会社マースエンジニアリングを設立。

1975年12月

カシオ計算機株式会社とシステム機販売特約店契約を締結。

1980年8月

遊技場向け景品管理システムを開発し、販売を開始。

1981年10月

日本電気株式会社とオフコン販売取扱店契約を締結。

1985年2月

玉計数機を開発し、販売を開始。

1987年10月

日本信号株式会社と小型磁気カード・リーダ・ライタの開発、製造並びに販売に関する契約を締結。カード式景品管理システムを開発し、販売を開始。

1989年10月

静岡県御殿場市に東富士工場を開設。

1990年10月

自動払出システムを開発し、販売を開始。

東富士工場を増築。

1992年3月

会員管理対応景品管理システムを開発し、販売を開始。

1993年3月

静岡県三島市に技術センターを開設。

1993年11月

日本証券業協会に株式を店頭登録。

1994年7月

ホールコンピュータを開発し、販売を開始。

1995年10月

静岡県御殿場市にテクノ流通センターを開設。

1996年7月

国際標準化機構の品質管理に関する規格「ISO9001」の認証を取得。

1996年8月

パーソナルシステムを開発し、販売を開始。

1996年9月

東京証券取引所市場第二部上場。

1996年11月

当社のアンテナショップとしてパチンコホール経営を行うために設立された株式会社エー・エム企画を当社グループの関係会社とする。

1996年12月

本社屋が完成し、本社を現在地に移転。

不動産管理及び総合リース業を目的とした株式会社マースコーポレーション(現・連結子会社)を設立。

1997年4月

静岡県裾野市に技術センターを開設。

1997年10月

島補給工事の技術力のある浅間産業株式会社を当社グループの関係会社とする。(1998年9月株式会社アサマエンジニアリングに商号変更)

1998年7月

パチンコサイクルカードシステムを開発し、販売を開始。

1998年10月

ビジネスホテル業を目的とした株式会社ホテルサンルート博多を設立。第三者管理を行うカード管理会社として株式会社カード情報管理センターを設立。

1999年4月

ホテルサンルート博多が完成。

1999年8月

プリペイドカード事業としてのサイクルカードシステム(K1)の販売を開始。

2000年7月

パチンコ周辺機器に技術開発力のある株式会社ウインテックを当社グループの関係会社とする。

2000年9月

東芝ケミカル株式会社からICカード・無線タグの製造に関するRFID事業を譲受け、販売を目的とした株式会社エムアンドティ・カードテクノロジーを設立。

2000年12月

株式会社エー・エム企画は、所期の目的を達成したため、営業を休止。

2001年9月

東京証券取引所の市場第一部に指定。

2002年1月

株式会社エー・エム企画を解散。

2002年3月

株式会社カード情報管理センターが株式会社エムアンドティ・カードテクノロジーを吸収合併。

2002年4月

株式会社カード情報管理センターが株式会社マーステクノサイエンスに商号変更。

株式会社アサマエンジニアリングが株式会社マースラインテックに商号変更。

2002年10月

東富士工場を増築。

2006年1月

商材の企画立案及び拡販を目的として株式会社マースフロンティアを設立。

2006年2月

パーソナルPCシステムを開発し、販売を開始。

2006年3月

東富士工場を増築。

2007年2月

情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格である「ISO27001」の認証を取得。

2007年7月

昭和情報機器株式会社と業務及び資本提携。

2008年4月

株式会社マーステクノサイエンスの第三者管理事業を会社分割し、株式会社マースネットワークス(現・連結子会社)を設立。パーソナルPCシステムⅡを開発し、販売を開始。

2009年3月

環境マネジメントシステムの国際規格である「ISO14001」の認証を取得。

2009年7月

連結子会社である株式会社ウインテックの株式を取得し、完全子会社化。

2009年12月

株式会社東研と業務及び資本提携。

株式会社ホテルサンルート博多が株式会社マースプランニング(現・連結子会社)に商号変更し、本店を東京都新宿区に移転。

2010年4月

株式会社マースコーポレーションのホテル関連事業の一部を株式会社マースプランニングに吸収分割。

2010年10月

当社のホテル関連事業を株式会社マースプランニングに吸収分割。

マースガーデンウッド御殿場が完成。

2011年9月

株式交換により、株式会社東研の株式を取得し、完全子会社化。

2012年2月

株式会社マーステクノサイエンスが株式会社東研を吸収合併し、株式会社マーストーケンソリューション(現・連結子会社)に商号変更。

2012年3月

株式会社マースラインテックを解散。

2012年7月

株式会社ウインテックが株式会社マースウインテック(現・連結子会社)に商号変更。

2014年7月

株式会社マースプランニングが東京銀座に「鉄板焼銀明翠GINZA」、ホテルサンルート博多内に「海鮮処松月亭」の直営レストランを新設。

2015年4月

株式会社マースフロンティアを解散。

2015年10月

株式会社マーストーケンソリューションがマース東研X線検査株式会社を吸収合併。

2016年4月

紙幣計数機を製造販売するコーア株式会社の株式を取得し、完全子会社化。

2016年11月

当社グループ製品のプレス事業を目的とした株式会社マーステクノファクトリーを設立。

2018年4月

コーア株式会社が株式会社マースコーアに商号変更。

2018年10月

純粋持株会社への移行に伴い、当社のアミューズメント関連事業を株式会社マースエンジニアリング(現・連結子会社)に新設分割。

当社は株式会社マースグループホールディングスに商号変更。

2019年4月

株式会社マースエンジニアリングのアミューズメント機器販売事業を株式会社マースシステムズに新設分割。

2020年4月

販売体制強化のため、株式会社マースシステムズ東海及び株式会社マースシステムズ西日本を設立。株式会社マースシステムズが株式会社マースシステムズ東日本(現・連結子会社)に商号変更し、本店を埼玉県さいたま市中央区に移転。

2022年3月

株式会社マースコーアを解散

2022年4月

東京証券取引所の市場区分見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行。

2022年11月

スマート遊技機対応ユニットを開発し、販売を開始。

2024年7月

東富士工場の隣接地に新工場を建設し、株式会社マーステクノファクトリーが本店を静岡県御殿場市に移転。

2024年8月

埼玉県さいたま市中央区にマースさいたま新都心ビルを建設し、株式会社マースシステムズ東日本が本店を移転。

EVOALLシリーズを開発し、販売を開始。