6504 富士電機 企業サイト   Yahooファイナンス 日経新聞 株探 四季報 

基本データ
【業種】
電気機器

【市場】
プライム(内国株式)

【決算期】

【会社設立】

【上場】

【直近決算日】
2025-04-25(4Q)

【決算予定日】
未定


【時価総額】
1兆0022億円

【PBR】
1.43倍

【配当利回り(予)】
%

企業概要
当社は、エネルギー、インダストリー、半導体、食品流通、その他の5つのセグメントに分かれ、多岐にわたる事業を展開している。
エネルギーセグメントでは、地熱発電や水力発電、発電プラントの構築、エネルギーマネジメントシステムの提供を行っている。
インダストリーセグメントにおいては、オートメーション機器や社会ソリューションを提供するほか、DXソリューションや設備工事にも注力している。
半導体部門では、産業用および自動車用のパワー半導体を製造し、食品流通セグメントでは、自販機や店舗設備機器の販売に取り組んでいる。
また、その他のセグメントでは不動産業や旅行業などのサービスも手がけている。
これらの事業を通じて、技術革新と顧客のニーズに応えたサービス提供を目指している。

業績修正履歴
年度タイプ日付売上高営業利益経常利益純利益
2023-03新規2022-04-27960,00082,00083,00059,000
変更2022-10-27985,000()87,000()88,000()59,500()
2024-03新規2023-04-271,050,00094,00092,00062,500
変更2023-07-271,060,000()96,000()94,500()64,500()
変更2024-01-311,070,000()100,000()99,000()68,000()
2025-03新規2024-04-251,114,000109,000109,50076,500
変更2024-07-251,114,000()109,000()109,500()80,500()
変更2024-10-311,114,000()111,500()111,500()86,000()
今期新規2025-04-251,140,000118,000116,50081,000
2025年06月23日更新

2【沿革】

年月

沿革

1923年8月

古河電気工業㈱とドイツのシーメンス社との資本・技術の提携により、資本金10,000千円をもって「富士電機製造株式会社」設立、電気機器の輸入販売を開始

1925年4月

川崎工場開設、重電機器の製造を開始

1927年11月

家庭電器部門に進出、製造を開始

1933年4月

通信機部門に進出、製造を開始

1935年6月

通信機部門を分離し、富士通信機製造㈱(現富士通㈱)を設立

1937年5月

計測器部門に進出、製造を開始

1940年5月

川崎工場内に研究所を設置

1942年10月

松本工場を開設

1943年3月

吹上工場を開設

1943年5月

豊田工場を開設

1944年6月

三重工場を開設

1944年12月

㈱高千穂商会(現富士電機E&C㈱)の全株式を取得

1949年5月

東京証券取引所に株式を上場

1953年10月

半導体部門に進出、製造を開始

1956年8月

名古屋証券取引所に株式を上場

1960年10月

福岡証券取引所に株式を上場

1961年8月

千葉工場を開設

1963年9月

中央研究所を開設

1966年10月

家庭電器部門の販売強化のため富士電機家電㈱を設立

1968年10月

川崎電機製造㈱を吸収合併、合併により神戸及び鈴鹿の2工場を増加

1969年9月

自動販売機の製造を開始

1970年10月

米国富士電機社(現富士電機アメリカ社)を米国に設立

1973年12月

大田原工場を開設

1975年2月

物流部門を分離し、富士物流㈱を設立

1976年9月

富士電機家電㈱を改組し、富士電機冷機㈱、富士電機家電㈱(現富士オフィス&ライフサービス㈱)及び富士電機総合設備㈱(1982年12月、富士電機総設㈱に商号変更)の3社に再編

1980年4月

中央研究所を分離し、㈱富士電機総合研究所を設立

1984年9月

商号を「富士電機株式会社」に変更(9月1日)

1987年4月

フジ エレクトリック社(現富士電機ヨーロッパ社)をドイツに設立

1988年2月

富士電機冷機㈱の株式を東京証券取引所市場第2部に上場

1988年12月

富士電機ジーイー社(2004年8月、富士電機機器制御シンガポール社に社名変更)をシンガポールに設立

1989年9月

富士電機冷機㈱の株式を東京証券取引所市場第1部に指定

1991年8月

富士電機エンジニアリング㈱と富士電機システック㈱が合併し、富士電機テクノエンジニアリング㈱(1997年12月、富士電エンジ㈱に商号変更)として発足

1991年9月

山梨工場開設

1992年12月

富士物流㈱の株式を東京証券取引所市場第2部に上場

1994年2月

富士電機大連社を中国に設立

1995年3月

フィリピン富士電機社をフィリピンに設立

1996年2月

マレーシア富士電機社をマレーシアに設立

富士電機工事㈱(2005年7月、富士電機E&C㈱に商号変更)の株式を東京証券取引所市場第2部に上場(2022年4月、東京証券取引所スタンダード市場へ移行)

1999年4月

社内カンパニー制を導入(電機システム、機器・制御、電子、民生機器)

1999年6月

執行役員制を導入

2001年7月

産業システム部門、富士電エンジ㈱及び富士電機商事㈱を再編統合し、富士電機システムズ㈱として発足

2002年4月

低圧回転機営業部門及び富士電機精器㈱を富士電機モータ㈱(2009年4月、吸収合併により富士電機システムズ㈱に統合)に統合

三洋電機自販機㈱の全株式を取得し、同社は商号を吹上富士自販機㈱に変更

年月

沿革

2002年10月

変電機器事業を吸収分割により㈱日本エーイーパワーシステムズ(同年11月、㈱日本AEパワーシステムズに商号変更)に移管

2003年1月

富士電機冷機㈱を株式交換により完全子会社化。これに先立ち、2002年12月、同社株式の東京証券取引所市場第1部の上場を廃止

2003年4月

流通機器システム事業を簡易吸収分割により富士電機冷機㈱に承継させるとともに、同社は吹上富士自販機㈱と合併して、商号を富士電機リテイルシステムズ㈱に変更

2003年10月

電機システム事業、機器・制御事業、電子事業並びに情報関連システム等の開発部門及び生産技術研究開発部門を会社分割により分社し、商号を「富士電機ホールディングス株式会社」に変更して純粋持株会社に移行(10月1日)

<承継会社>

富士電機システムズ㈱(電機システム事業を吸収分割により承継)、富士電機機器制御㈱(富士電機エーアンドディー㈱が機器・制御事業を新設分割により承継するとともに商号を変更)、富士電機デバイステクノロジー㈱(電子事業を新設分割により承継)、富士電機アドバンストテクノロジー㈱(㈱富士電機総合研究所が情報関連システム等の開発部門及び生産技術研究開発部門を吸収分割により承継するとともに商号を変更)

2004年3月

当社が所有する富士物流㈱の株式の一部を㈱豊田自動織機に譲渡(富士物流㈱は連結子会社から持分法適用会社に変更)

2007年4月

富士電機システムズ㈱の水環境事業を吸収分割により富士電機水環境システムズ㈱に移管

2008年4月

富士電機水環境システムズ㈱と日本碍子㈱の100%子会社である㈱NGK水環境システムズが合併し、メタウォーター㈱が発足

2008年10月

富士電機機器制御㈱(同社は商号を富士電機アセッツマネジメント㈱に変更し、2009年3月、吸収合併により富士電機システムズ㈱に統合)の受配電・制御機器事業を、シュナイダーグループの日本法人のシュナイダーエレクトリック㈱に吸収分割により承継させ、富士電機機器制御㈱が発足

2009年10月

富士電機アドバンストテクノロジー㈱を当社に吸収合併

 

2010年8月

 

2011年4月

2011年7月

2012年4月

2012年10月

富士電機E&C㈱は、富士電機総設㈱、及び古河電気工業㈱の子会社である古河総合設備㈱を吸収合併し、商号を富士古河E&C㈱に変更

当社が所有する富士物流㈱の株式の一部を三菱倉庫㈱に譲渡(富士物流㈱は持分法適用会社から除外)

富士電機システムズ㈱を吸収合併し、商号を「富士電機株式会社」に変更(4月1日)

富士電機デバイステクノロジー㈱を当社に吸収合併

㈱日本AEパワーシステムズの変電・配電事業を当社に承継

富士電機リテイルシステムズ㈱を当社に吸収合併

2014年12月

メタウォーター㈱の株式を東京証券取引所市場第1部に上場(2022年4月、東京証券取引所プライム市場へ移行)

2022年4月

東京証券取引所プライム市場、名古屋証券取引所プレミア市場へ移行

2025年2月

富士古河E&C㈱を株式交換により完全子会社化し、同社は商号を富士電機E&C㈱に変更。

これに先立ち、2025年1月、同社株式の東京証券取引所スタンダード市場の上場を廃止