- 【業種】
- その他製品
- 【市場】
- プライム(内国株式)
- 【決算期】
- 3月
- 【会社設立】
- 【上場】
- 1949.5
- 【直近決算日】
- 2025-05-08(4Q)
- 【決算予定日】
- 2025-08-01 (15:30)
- 【時価総額】
- 5271億7700万円
- 【PBR】
- 1.65倍
- 【配当利回り(予)】
- 2.62%
楽器事業では、アコースティックピアノや電子楽器、管楽器、弦楽器、打楽器に加え、音楽教室事業の運営や音楽メディアの制作・販売を行っており、初心者からプロフェッショナルまで広く支持されている。
音響機器事業では、家庭用オーディオから業務用までの幅広い製品を提供し、特に音楽制作や配信機器においては、独自の音声技術を活かしたソリューションが特徴である。
さらに、電子デバイスや自動車用部品、ゴルフ用品事業においても、得た技術やノウハウを活用し、顧客に満足を届ける製品を展開している。
年度 | タイプ | 日付 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
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2023-03 | 新規 | 2022-05-11 | 440,000 | 50,000 | 52,000 | 37,500 |
変更 | 2022-08-03 | 460,000(⬆) | 50,000(→) | 52,000(→) | 37,500(→) | |
変更 | 2022-11-02 | 470,000(⬆) | 52,500(⬆) | 57,500(⬆) | 41,000(⬆) | |
変更 | 2023-02-07 | 450,000(⬇) | 48,500(⬇) | 51,500(⬇) | 37,000(⬇) | |
2024-03 | 新規 | 2023-05-09 | 470,000 | 56,000 | 58,000 | 42,000 |
変更 | 2023-08-02 | 470,000(→) | 50,000(⬇) | 53,000(⬇) | 38,500(⬇) | |
変更 | 2023-11-01 | 465,000(⬇) | 42,000(⬇) | 47,500(⬇) | 34,500(⬇) | |
変更 | 2024-02-06 | 460,000(⬇) | 31,500(⬇) | 37,000(⬇) | 29,000(⬇) | |
2025-03 | 新規 | 2024-05-08 | 465,000 | 45,000 | 46,500 | 34,000 |
変更 | 2024-07-31 | 475,000(⬆) | 44,500(⬇) | 48,500(⬆) | 35,500(⬆) | |
変更 | 2024-11-01 | 460,000(⬇) | 27,000(⬇) | 26,500(⬇) | 18,000(⬇) | |
変更 | 2025-02-05 | 460,000(→) | 17,500(⬇) | 20,000(⬇) | 13,500(⬇) | |
今期 | 新規 | 2025-05-08 | 455,000 | 38,500 | 40,500 | 28,500 |
2【沿革】
当社グループの歴史は1887年、創業者である山葉寅楠が1台の輸入オルガンを修理したことに始まります。
1887年の創業以来、音・音楽に関連する事業を中核としながら、新たな感動と豊かな文化を世界の人々とともに創りつづけることを目指してきました。
年 |
沿革 |
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1887年 |
山葉寅楠が浜松の小学校でオルガンを修理、 |
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同年にオルガン製作に成功 |
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1897年 |
日本楽器製造株式会社を設立 |
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1900年 |
ピアノの製造を開始 |
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1949年 |
東京証券取引所に株式を上場 |
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1954年 |
「ヤマハ音楽教室(現 YAMAHA MUSIC SCHOOL)」の前身となる |
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教室を開講 |
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〃 |
オーディオの製造を開始(HiFiプレーヤー) |
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1955年 |
オートバイ部門をヤマハ発動機株式会社として分離 |
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1958年 |
メキシコに販売子会社 Yamaha de México, S.A. de C.V.を設立 |
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1959年 |
スポーツ用品の製造を開始 |
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〃 |
電子オルガン(エレクトーン)の製造を開始 |
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1960年 |
米国に販売子会社 Yamaha International Corporation |
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(現 Yamaha Corporation of America)を設立 |
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1962年 |
リゾート事業を開始 |
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1964年 |
リビング用品の製造を開始(FRP製バスタブ) ※2010年 リビング事業子会社の株式を譲渡 |
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1966年 |
管楽器の製造を開始 |
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年 |
沿革 |
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1966年 |
財団法人ヤマハ音楽振興会を発足(2011年、一般財団法人に移行) |
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〃 |
西ドイツ(当時)に販売子会社 Yamaha Europa GmbHを設立 |
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1968年 |
日本初の株式時価発行を実施 |
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1972年 |
半導体の生産を開始 ※2015年 ファブレス化 |
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1980年 |
ヤマハピアノテクニカルアカデミーを設立 |
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1987年 |
創業100周年を機に、社名を日本楽器製造株式会社からヤマハ株式会社に変更 |
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〃 |
ヤマハ英語教室を開始 |
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1989年 |
中国に電子楽器製造・販売子会社 天津雅馬哈電子楽器有限公司を設立 |
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2002年 |
中国に投資管理会社 雅馬哈楽器音響(中国)投資有限公司を設立 |
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〃 |
ドイツに欧州統括会社 Yamaha Music Holding Europe GmbH |
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(現 Yamaha Music Europe GmbH) を設立 |
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2005年 |
ドイツの音楽制作用コンピューターソフトウェア開発・販売会社 |
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Steinberg Media Technologies GmbHを買収 |
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2007年 |
音楽ソフト事業統括会社 株式会社ヤマハミュージックエンタテインメント |
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ホールディングスを設立 |
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2008年 |
オーストリアのピアノメーカー L.Bösendorfer Klavierfabrik GmbHを買収 |
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〃 |
フランスの業務用スピーカー製造・販売会社 NEXO S.A.を買収 |
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2010年 |
ピアノ国内生産拠点を掛川工場へ統合 |
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2012年 |
管楽器国内生産拠点を豊岡工場へ統合 |
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2013年 |
国内の楽器・音響機器卸販売および教室事業を行う株式会社ヤマハミュージックジャパンを設立 |
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2014年 |
米国の楽器・音響機器メーカー Line 6,Inc.(現 Yamaha Guitar Group,Inc.)を買収 |
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2018年 |
本社構内に研究開発拠点 イノベーションセンターを開設 |
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2019年 |
インドの販売子会社 Yamaha Music India Pvt. Ltd.に工場を新設 |
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2021年 |
ヤマハ銀座店を「ブランドショップ」としてリニューアルオープン |
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2023年 |
米国のギター及び関連商材の企画開発・製造・販売会社Cordoba Music Group, LLCを買収 |
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2024年 |
横浜シンフォステージに体験型ブランドショップ「ヤマハミュージック 横浜みなとみらい」 |
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を開設 |
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〃 |
本社構内にオフィス棟を開設 |
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〃 |
渋谷サクラステージにブランド発信拠点「Yamaha Sound Crossing Shibuya」を開設 |
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ヤマハミュージック 横浜みなとみらい |
オフィス棟 |
Yamaha Sound Crossing Shibuya |