- 【業種】
- 陸運業
- 【市場】
- プライム(内国株式)
- 【決算期】
- 3月
- 【会社設立】
- 【上場】
- 1949.5
- 【直近決算日】
- 2025-05-01(4Q)
- 【決算予定日】
- 2025-07-30 (15:30)
- 【時価総額】
- 6926億9400万円
- 【PBR】
- 1.06倍
- 【配当利回り(予)】
- 2.39%
エクスプレス事業では、宅急便や貨物自動車運送を通じて、個人および法人のお客様に対する国内輸配送サービスを提供している。
コントラクト・ロジスティクス事業では、法人顧客のニーズに応じた物流ソリューションを提供し、3PL事業や不動産事業も展開している。
グローバル事業では、国際フォワーディングやエクスプレス、現地での物流支援を通じて、グローバルサプライチェーン全体の最適化に努めている。
また、モビリティ事業では、運送業向けの車両整備サービスや再生可能エネルギーを用いた電力提供が行われている。
これらの多様な取り組みにより、効率的で信頼性の高い物流ネットワークとサービスの提供を実現している。
年度 | タイプ | 日付 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|---|
2023-03 | 新規 | 2022-05-10 | 1,820,000 | 91,000 | 91,000 | 57,000 |
変更 | 2022-08-08 | 1,820,000(→) | 91,000(→) | 91,000(→) | 57,000(→) | |
変更 | 2022-11-07 | 1,835,000(⬆) | 75,000(⬇) | 72,000(⬇) | 45,000(⬇) | |
変更 | 2023-02-06 | 1,809,000(⬇) | 61,000(⬇) | 58,000(⬇) | 45,000(→) | |
2024-03 | 新規 | 2023-05-10 | 1,860,000 | 80,000 | 81,000 | 50,000 |
変更 | 2023-08-03 | 1,820,000(⬇) | 80,000(→) | 80,000(⬇) | 58,000(⬆) | |
変更 | 2023-11-01 | 1,785,000(⬇) | 65,000(⬇) | 65,000(⬇) | 52,000(⬇) | |
変更 | 2024-02-05 | 1,765,000(⬇) | 40,000(⬇) | 40,000(⬇) | 36,000(⬇) | |
2025-03 | 新規 | 2024-05-08 | 1,820,000 | 50,000 | 50,000 | 32,000 |
変更 | 2024-08-01 | 1,780,000(⬇) | 50,000(→) | 50,000(→) | 32,000(→) | |
変更 | 2024-11-05 | 1,730,000(⬇) | 10,000(⬇) | 10,000(⬇) | 5,000(⬇) | |
変更 | 2025-02-03 | 1,760,000(⬆) | 10,000(→) | 13,000(⬆) | 18,000(⬆) | |
変更 | 2025-03-21 | 1,760,000(→) | 10,000(→) | 13,000(→) | 36,000(⬆) | |
今期 | 新規 | 2025-05-01 | 1,880,000 | 40,000 | 40,000 | 24,000 |
2【沿革】
当社の前身(大和運輸株式会社)は1919年11月29日東京市京橋区において資本金10万円をもって創立されました。1929年2月増資手続として第二大和運輸株式会社を設立し、同社は、大和運輸株式会社を合併するとともに商号を大和運輸株式会社と改称し、資本金25万円で発足しました。
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1919年11月 | 東京市京橋区において資本金10万円、車両数4台で創立。 |
1929年4月 | 東京-横浜間に定期便を開始(わが国最初の路線事業)。 |
1949年5月 | 東京証券取引所の再開とともに株式を上場。 |
1950年3月 | 通運事業を開始。 |
1951年1月 | C.A.T.(シヴィル・エア・トランスポート)航空と代理店契約を締結し、航空貨客の取扱を開始。 |
1952年1月 | 海上貨物取扱船積業務を開始。 |
1957年10月 | 大和商事株式会社(現ヤマトオートワークス株式会社)を設立。 |
1958年6月 | 美術品梱包輸送事業を開始。 |
1958年8月 | 日本航空株式会社と代理店契約を締結し、国内航空貨物の取扱を開始。 |
1960年2月 | 国際航空混載貨物の取扱を開始。 |
1966年4月 1973年1月 1976年1月 | 一般港湾運送事業の営業を開始。 コンピュータ部門を分離し、ヤマトシステム開発株式会社を設立。 小口貨物の宅配システム「宅急便」のサービスを開始。 |
1977年3月 | 極東リース株式会社(現ヤマトリース株式会社)を設立。 |
1980年3月 | YAMATO TRANSPORT U.S.A., INC.(現米国ヤマト運輸株式会社)を設立。 |
1981年9月 | 当社株式が東京証券取引所の市場第一部に指定替え。 |
1982年10月 | 大和運輸株式会社からヤマト運輸株式会社に商号変更。 |
1986年7月 | ヤマトコレクトサービス株式会社(ヤマトフィナンシャル株式会社)を設立。 |
1986年10月 | オランダヤマト運輸株式会社(現欧州ヤマト運輸株式会社)を設立。 |
1988年7月 1996年12月 | 日本初の低温管理による宅配システム「クール宅急便」のサービスを開始。 宅急便の年末年始営業を開始。365日営業となる。 |
1997年3月 1997年11月 2002年1月 2003年4月 | 「クロネコメール便」の全国でのサービスを開始。 小笠原諸島へのサービス開始により、宅急便の全国ネットワークが完成。 ヤマト・スタッフ・サプライ株式会社を設立。 ロジスティクス事業の一部を分割し、ヤマトロジスティクス株式会社に統合。 海上フォワーディング事業、通関事業、美術品輸送事業および国際引越事業を分割し、ヤマトグローバルフレイト株式会社に統合。 |
| 四国ヤマト運輸株式会社をヤマト運輸株式会社に統合。 九州ヤマト運輸株式会社をヤマト運輸株式会社に統合。 |
2003年10月 | 自動車整備部門を分割し、ヤマトオートワークス株式会社に統合。 |
2004年10月 | ヤマトロジスティクス株式会社とヤマトパーセルサービス株式会社を吸収合併によりヤマトグローバルフレイト株式会社に統合し、同社をヤマトロジスティクス株式会社に商号変更。 |
2004年11月 | グループ会社の経理・会計業務や人事業務を受託するヤマトマネージメントサービス株式会社を設立。 |
2005年4月 | ファインクレジット株式会社(現ヤマトクレジットファイナンス株式会社)に経営参画。 |
2005年11月 | 純粋持株会社への移行に伴い、ヤマト運輸株式会社からヤマトホールディングス株式会社に商号変更。デリバリー事業などをヤマト運輸分割準備株式会社(現ヤマト運輸株式会社)に承継。 |
2008年4月 | ヤマト運輸株式会社のエキスプレス事業を分割し、ヤマトグローバルエキスプレス株式会社に統合。 |
2008年8月 | ヤマトロジスティクス株式会社を、ロジスティクス事業等を行うヤマトロジスティクス株式会社、国際物流サービス事業等を行うヤマトグローバルロジスティクスジャパン株式会社に分割。 |
2013年9月 | 総合物流ターミナル「羽田クロノゲート」を竣工。 |
2015年3月 | 「クロネコメール便」のサービスを廃止。 |
2015年4月 | 「宅急便コンパクト」「ネコポス」および新たな投函サービス「クロネコDM便」のサービスを開始。 |
2016年1月 | マレーシア宅配大手のGD EXPRESS CARRIER BHD.(現GDEX BHD.)と業務・資本提携。 |
2016年7月 | フランスのネオポストグループとの合弁会社Packcity Japan株式会社が、オープン型宅配便ロッカー事業を開始。 |
2016年8月 | マレーシアを本拠地とするクロスボーダー陸上幹線輸送会社であるOTLグループ3社の株式取得およびベトナム事業取得に合意。 |
2020年4月 | ヤマトリース株式会社の発行済株式数の60%を芙蓉総合リース株式会社に譲渡。 |
2020年6月 | EC事業者向け新配送商品「EAZY(イージー)」を開始。 |
2021年4月 | ヤマトロジスティクス株式会社、ヤマトフィナンシャル株式会社を含む7社をヤマト運輸株式会社に吸収合併および吸収分割。 |
2021年9月 | ヤマトマネージメントサービス株式会社をヤマト運輸株式会社に統合。 |
2022年4月 | 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行。 |
2023年9月 | ヤマト・スタッフ・サプライ株式会社の発行済株式数の51%を株式会社ワールドスタッフィングに譲渡。 |
2023年10月 | 日本郵政グループとの協業により「クロネコゆうパケット」のサービスを開始。 |
2024年1月 | 「クロネコDM便」のサービスを廃止。 |
2024年2月 | 日本郵政グループとの協業により「クロネコゆうメール」のサービスを開始。 |
2024年5月 | 共同輸配送のオープンプラットフォームを提供するSustainable Shared Transport(サステナブル シェアード トランスポート)株式会社を設立。 |
2024年9月 | 地域創生に向けた取組み強化を目的に、RH株式会社の発行済株式数の48.57%を取得し、ヤマト運輸株式会社がレッドホースコーポレーション株式会社と業務提携。 |
2024年10月 | 車両を使用する事業者様向けに「EVライフサイクルサービス」のサービスを開始。 |
2024年12月 | コントラクト・ロジスティクス事業を手掛ける株式会社ナカノ商会の発行済株式数の87.74%を取得し連結子会社化。 |
| 運送事業者様向けのオンライン医療サービスを提供する株式会社MY MEDICA(マイメディカ)を設立。 |
2025年1月 | 再生可能エネルギー由来電力等を提供するヤマトエナジーマネジメント株式会社を設立。 |