- 【業種】
- 情報・通信業
- 【市場】
- メイン市場
- 【決算期】
- 3月
- 【会社設立】
- 【上場】
- 1988.9
- 【直近決算日】
- 2025-05-12(4Q)
- 【決算予定日】
- 未定
- 【時価総額】
- 74億5800万円
- 【PBR】
- 0.47倍
- 【配当利回り(予)】
- 3.79%
主力商品として、小学校向けの教育図書や市販図書を自社で製造・販売し、中学校教育図書については連結子会社である学宝社が手掛けている。
また、教具事業においては裁縫セットや家庭科教材を製造販売し、一部の製造をロビン企画に委託する体制を取っている。
さらに、情報技術の活用も進めており、教育現場のICT化に対応した教材や教育ソフトの開発を行うことで、現代の教育ニーズにも応えている。
年度 | タイプ | 日付 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|---|
2023-03 | 新規 | 2022-05-13 | 13,258 | 828 | 882 | 537 |
変更 | 2023-05-08 | 12,750(⬇) | 1,068(⬆) | 1,126(⬆) | 704(⬆) | |
2024-03 | 新規 | 2023-05-12 | 12,860 | 849 | 904 | 580 |
2025-03 | 新規 | 2024-05-13 | 12,915 | 796 | 851 | 554 |
今期 | 新規 | 2025-05-12 | 12,597 | 930 | 989 | 654 |
2【沿革】
当社の前身は、1900年に書籍・教科書の販売を目的とした、個人経営としての文溪堂を創業したのが始まりであります。1933年の「夏休みの友」の発行は、現在の出版の礎を築くこととなりました。戦後には、「学習プリント」(「テスト」の前身)の販売地区も全国に及ぶまでになりました。その後、製品・商品の発行点数・部数とも年々増加する等の事業の発展に伴い、1953年12月25日に株式会社文溪堂を設立するに至りました。
年月 | 概要 |
1953年12月 | 教育図書の製造・販売を目的として㈱文溪堂(岐阜県岐阜市、資本金1,000千円)を設立 |
1957年4月 | 東京営業所(東京都新宿区)を設置 |
1970年2月 | 東京営業所を移転(東京都練馬区) |
1972年11月 | 大阪営業所(大阪府大阪市)を設置 |
1973年4月 | 「裁縫セット」、「家庭科布教材」を発売し、教材・教具分野へ進出 |
1974年1月 | 東京営業所を東京支店に昇格 |
1978年1月 | 営業センター(岐阜県羽島市、現本社流通センター)を設置 |
1980年8月 | 東京編集センター(東京都文京区)を設置 |
1985年11月 | 本社を移転(岐阜県羽島市)。東京編集センターを移転(東京都千代田区) |
1985年12月 | 文溪製本㈱(岐阜県羽島市、現本社製本工場)を吸収合併 |
1986年11月 | ㈱ブンケイ商事(後に、㈲ブンケイ商事へ商号変更。現・非連結子会社)を買収 |
1987年11月 | 大阪営業所を移転(大阪府東大阪市、現大阪支社) |
1988年9月 | 名古屋証券取引所市場第二部に上場 |
1988年10月 | 二本社制による東京本社(東京都豊島区)を設置し、東京支店と東京編集センターを同所に移転 |
1989年1月 | ㈱創造工芸新社(後に、㈱ロビン企画へ商号変更。現・連結子会社)を設立 |
1990年3月 | 「日本児童文学」を発行し、市販部門へ進出 |
1991年5月 | ㈱学宝社(現・連結子会社)を買収し、中学校出版部門に進出 |
1991年6月 | ㈱ぶんけい出版を設立 |
1991年6月 | ㈱青樹社を買収 |
1991年12月 | 第二物流センター(岐阜県羽島市)を設置 |
1994年9月 | 東京本社を移転(東京都文京区) |
1996年11月 | ぶんけいソフトピアセンター(岐阜県大垣市)を設置 |
2004年3月 | ㈱青樹社を清算 |
2007年3月 | ㈱ぶんけい出版を清算 |
2018年3月 | ㈲ブンケイ商事を休眠化 |
2019年8月 | ㈱ロビン企画を移転(岐阜県岐阜市) |
2022年4月 | 名古屋証券取引所の市場区分の見直しにより、市場第二部からメイン市場に移行 |