- 【業種】
- 食料品
- 【市場】
- プライム(内国株式)
- 【決算期】
- 3月
- 【会社設立】
- 【上場】
- 1949.5
- 【直近決算日】
- 2025-05-13(4Q)
- 【決算予定日】
- 未定
- 【時価総額】
- 4870億1000万円
- 【PBR】
- 1.83倍
- 【配当利回り(予)】
- 2.48%
主力事業は、ニチレイフーズによる調理冷凍食品や農産加工品の製造・販売で、特に家庭用および業務用の冷凍食品市場において競争力を持つ。
また、水産事業及び畜産事業では、世界30か国以上から様々な水産品や畜産品の調達・加工・販売を行い、高品質な製品を消費者に届けている。
物流領域では、ニチレイロジグループが低温物流ネットワークや保管サービスを提供し、国内最大の冷蔵倉庫保管能力を誇る。
さらに、医療関連のバイオサイエンス事業を手掛け、生物医薬品の原料や診断薬の開発も行うなど、多様な事業を展開している。
年度 | タイプ | 日付 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|---|
2022-03 | 新規 | 2022-05-10 | 618,000 | 31,500 | 31,900 | 21,200 |
変更 | 2022-05-17 | 未定 | 未定 | 未定 | 未定 | |
変更 | 2022-08-02 | 633,000 | 31,500 | 31,900 | 21,200 | |
変更 | 2022-11-01 | 660,000(⬆) | 31,500(→) | 31,900(→) | 21,200(→) | |
2024-03 | 新規 | 2023-05-09 | 675,000 | 34,500 | 34,800 | 22,400 |
変更 | 2023-10-31 | 668,000(⬇) | 35,000(⬆) | 35,700(⬆) | 23,000(⬆) | |
変更 | 2024-02-06 | 675,000(⬆) | 36,500(⬆) | 37,500(⬆) | 24,000(⬆) | |
2025-03 | 新規 | 2024-05-14 | 690,000 | 39,000 | 39,700 | 24,800 |
変更 | 2024-08-06 | 700,000(⬆) | 40,500(⬆) | 41,200(⬆) | 26,000(⬆) | |
2025-03 | 新規 | 2025-05-13 | 700,000 | 45,000 | 45,800 | 29,500 |
2【沿革】
(当社の創立経緯)
1942年5月19日公布の水産統制令に基づき、海洋漁業に伴う水産物の販売、製氷・冷蔵業などの中央統制機関として、水産会社を中心に18社などの出資(資本金50百万円)により、1942年12月24日に帝国水産統制株式会社が設立されました。その後、1945年11月30日の水産統制令の廃止を受け、1945年12月1日に商法上の株式会社への改組と社名変更が行われ、日本冷蔵株式会社となりました。
年月 | 沿革 |
1942年12月 | 帝国水産統制株式会社の設立。 |
1943年4月 | 水産物の買入・販売並びに製氷・冷蔵・凍結事業を開始。 |
1945年12月 | 日本冷蔵株式会社に商号を変更。 |
1946年3月 | 食品販売子会社を設立。 |
1948年12月 | 事業目的に缶詰、肥料、飼料及び油脂の製造・売買、輸出入並びに水産物の輸出入を追加。 |
1949年5月 | 東京、大阪(2010年6月上場廃止)、名古屋(2003年6月上場廃止)の各証券取引所に株式を上場。 |
1951年8月 | 缶詰工場を設置し、食品生産事業を開始。 |
1952年10月 | 調理冷凍食品の販売を開始。 |
1956年5月 | 畜産事業を開始。 |
1977年3月 | 運送取扱子会社を設立。(現・㈱ロジスティクス・ネットワーク<連結子会社>) |
1979年1月 | アメリカにおける農・水・畜産品の集荷・販売子会社を設立。(現・Nichirei Seafoods,Inc.、Nichirei Foods U.S.A.,Inc. <連結子会社>が事業継承) |
1982年6月 | バイオテクノロジー分野へ進出。 |
1984年4月 | 事業目的に医薬品、医薬部外品及び試薬の製造・売買、種苗の生産及び売買を追加。 |
1985年2月 | 株式会社ニチレイに商号を変更。 |
1988年4月 | アセロラドリンクを本格的に発売。 |
9月 | オランダの冷蔵会社を買収し、オランダにおける冷蔵事業に進出。(現・Thermotraffic B.V. <連結子会社>) |
12月 | ニチレイ明石町ビルが竣工し、オフィスビル賃貸事業を本格的に開始。 |
1989年4月 | 厚生省許可特別用途食品の糖尿病食調製用組合わせ食品を発売。 |
1990年4月 | 物流事業を本格的に開始。 |
1991年2月 | ニチレイ東銀座ビル竣工。同年4月に本社を同ビル内に移転。 |
1997年3月 | 技術開発センターを設置し、研究開発機能を集約。 |
1998年4月 | サード パーティー ロジスティクス事業へ進出。(現・㈱ロジスティクス・ネットワーク<連結子会社>が事業継承) |
2000年6月 | 事業目的にホテル及び旅館の経営を追加。 |
2003年1月 | 情報システム部門を分離し、株式会社日立製作所と共同出資により情報処理業務のアウトソーシング会社(関連会社)を設立。 |
2004年4月 | 国内の低温物流事業の会社分割を実施。(物流ネットワーク事業1社、地域保管事業7社に会社分割 <連結子会社>) |
2005年4月 | 加工食品、水産、畜産、低温物流、バイオサイエンス、シェアードサービス事業の会社分割を実施し、当社は持株会社へ移行。 |
11月 | 中国(山東省)において、株式会社日清製粉グループ本社との合弁会社「錦築(煙台)食品研究開発有限公司」(関連会社)を設立。2006年10月から運営開始。 |
2006年11月 | タイの生産拠点を子会社化。(Surapon Nichirei Foods Co.,Ltd.<連結子会社>) |
2010年7月 | フランスの低温物流事業会社を買収し、フランスにおける低温物流事業に進出。 (現・Transports Godfroy S.A.S. 他1社<連結子会社>) |
10月 2012年6月 | タイに設立した生産拠点が稼働開始。(GFPT Nichirei(Thailand)Co.,Ltd.<連結子会社>) アメリカの食品会社を買収し、アメリカ市場での事業を拡大。 (InnovAsian Cuisine Enterprises Inc.<連結子会社>) |
2019年3月 | バイオサイエンス事業の研究開発・生産拠点として、グローバルイノベーションセンターを開設。 |
2022年4月 | 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行。 |
2023年6月 | タイの低温物流事業会社を子会社化。(SCG Nichirei Logistics Co.,Ltd<連結子会社>) |