4584 キッズウェル・バイオ 企業サイト   Yahooファイナンス 日経新聞 株探 四季報 

基本データ
【業種】
医薬品

【市場】
グロース(内国株式)

【決算期】
3月

【会社設立】

【上場】
2012.11

【直近決算日】
2025-05-13(4Q)

【決算予定日】
未定


【時価総額】
110億1400万円

【PBR】
8.23倍

【配当利回り(予)】
0%

企業概要
当社グループは、医薬品業界におけるバイオシミラーと細胞治療を中心に、多様な事業を展開している。
主な事業として、バイオシミラー事業では、富士製薬工業との提携によりフィルグラスチムやダルベポエチンアルファなどを市場に提供しており、安定した収益を確保している。
細胞治療事業では、独自に開発した乳歯歯髄幹細胞(SQ-SHED)を利用して、脳性麻痺や腸管神経節細胞僅少症などの難治性疾患の治療法を追求している。
この二つの事業を統合したハイブリッド型事業モデルを採用し、バイオシミラー事業から得た知見を細胞治療事業に活かすことで、持続可能な成長を目指している。
さらに、バーチャル型の研究開発体制を通じて、外部機関と連携し研究開発の加速を図っている。

業績修正履歴
年度タイプ日付売上高営業利益経常利益純利益
2023-03新規(未定)2022-05-12未定未定未定未定
2024-03新規2023-05-123,500-1,500-1,550-1,550
変更2024-03-252,650()-1,200()-1,250()-1,300()
変更2024-05-143,500~4,500
2025-03新規(未定)2024-05-14未定未定未定未定
変更2024-11-124,000-1,000-1,000-950
変更2025-03-314,900()-150()-200()-200()
今期新規2025-05-135,000~5,500-1,700~-1,000
2025年06月27日更新

2【沿革】

年月

事項

2001年3月

北海道大学遺伝子病制御研究所における免疫関連タンパク質の機能研究の成果を診断薬や治療薬として開発すること及び医薬品開発における受託サービス業務を行うことを目的として、札幌市北区に資本金10,000千円をもって株式会社ジーンテクノサイエンスを設立

2002年6月

独立行政法人産業技術総合研究所北海道センター(札幌市豊平区)内に研究所を新設し、バイオ新薬の研究開発を強化するとともに、バイオシミラー事業への参入について検討を開始

2003年11月

研究所内に本社を移転

2008年4月

札幌市中央区に本社を移転

2008年5月

北海道大学遺伝子病制御研究所(札幌市北区)内に研究所を移転

2008年6月

東京都中央区に東京事務所を新設

2012年11月

富士製薬工業株式会社との共同開発品であるフィルグラスチムバイオシミラーについて、富士製薬工業株式会社及び持田製薬株式会社が国内での製造販売承認を取得(2013年5月上市済)

2012年11月

東京証券取引所マザーズに株式を上場

2013年9月

北海道大学創成研究機構生物機能分子研究開発プラットフォーム推進センター(札幌市北区)内に研究所を移転

2016年3月

NKリレーションズ株式会社及び合同会社Launchpad12(いずれもノーリツ鋼機株式会社の関係会社で、現在は同社に吸収合併され消滅)と資本業務提携契約を締結

2016年6月

ノーリツ鋼機バイオホールディングス合同会社(合同会社Launchpad12から商号変更した会社)による当社株式に対する公開買付けの結果、同社の議決権所有割合が50%超となり、NKリレーションズ株式会社及びノーリツ鋼機株式会社とともに当社の親会社となる

2019年4月

株式会社セルテクノロジーとの株式交換により同社が当社の完全子会社となり、当該株式交換に伴う新株式発行により、ノーリツ鋼機バイオホールディングス合同会社及びノーリツ鋼機株式会社は議決権所有割合が40%未満となり、親会社でなくなるとともに、新たにその他の関係会社となる

2019年7月

2019年9月

東京都中央区に本社を移転

株式会社三和化学研究所との共同開発品であるダルベポエチンアルファバイオシミラーについて、同社が国内での製造販売承認を取得(2019年11月上市済)

2020年2月

ノーリツ鋼機株式会社からの株式譲受により株式会社日本再生医療を完全子会社化

2020年11月

株式会社セルテクノロジーの全株式譲渡により、同社を連結の範囲から除外

2021年7月

2021年9月

商号をキッズウェル・バイオ株式会社に変更

千寿製薬株式会社との共同開発品であるラニビズマブバイオシミラーについて、同社が国内での製造販売承認を取得(2021年12月上市済)

2022年4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所のマザーズ市場からグロース市場に移行

2022年4月

2023年9月

 

2024年4月

 

2025年4月

株式会社日本再生医療の全株式譲渡により、同社を連結の範囲から除外

持田製薬株式会社との共同開発品であるペグフィルグラスチムバイオシミラーについて、同社が国内での製造販売承認を取得(2023年11月上市済)

会社分割(簡易新設分割)により細胞治療事業(再生医療)を分社化

同事業を承継する株式会社S-Quatre(現 連結子会社)を設立

東京都中央区内で本社を移転